こんにちは
広報担当の黒田です。
「インスリンというホルモンが肥満の原因になる」というお話をいつも繰り返しお伝えしています。基本的には甘いものを食べることでインスリンが出て太りやすくなるんですが、今日はその「仕組み」を少しご紹介したいと思います!
そもそも「ホルモン」とは「カラダを動かすカギ」のようなものです。細胞にある「カギ穴」にホルモンという「カギ」をさすことで、細胞はいろいろな働きをします。インスリンは糖分を脂肪として細胞にためこむのでヒトは「太る」んですね!
それがだんだんカラダが慣れてきてしまうので、「効きが悪くなってくる」んです。それが「インスリン抵抗性」と言われています。こうなるとインスリンがしっかり効かなくなるので、余計にインスリンがたくさん出るんです。それが続くと結局「肥満」になっちゃうんですね(°_°) /
またインスリンの効きが悪くなることで「糖尿病」が起きるとも言われています。この「インスリン抵抗性」はカラダが長時間糖分にさらされることで「慣れる」ことなんです。そして、この「慣れる」ことは「薬物中毒」と同じ状態なんですね!
今日のまとめ:「いつも甘いもの食べるとインスリンが効きづらくなって太りやすくなる」
長時間、血糖値が上がるような食事をすると、だんだんカラダはそれに慣れてきます。そして肥満にも病気にも繋がりますので、日々の食事の中の「糖分」を少し控えるようにしましょう!
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